腸内環境を整えるには
腸内環境という言葉をよく耳にします。
この腸内環境ですが、実は人間の健康に深い関係があります。
今、新型コロナウィルスが世界を席巻していますが、感染する人としない人がいるのはなぜだとおもいますか?
接触が濃厚か希薄だったか?そして、免疫力が強かったか弱かったか?
腸内環境はこの免疫力に大きな影響があります。
人間の免疫は腸内環境で強弱が決まるといっても過言ではありません。
腸が免疫力の7割を決めているといわれているのです!
腸内には善玉菌と悪玉菌とどちらか強い方になびく日和見菌が棲息しています。
善玉菌の代表格はビフィズス菌、乳酸菌で、悪玉菌の代表はウェルシュ菌や病原性大腸菌などです。
日和見菌は健康な時は悪さをしませんが不健康になると悪さをする奴らです。
善玉菌、悪玉菌、日和見菌の割合が2:1:7が理想的と言われています。
これらの腸内の菌の様子を腸内フローラと呼びます。
そしてこのバランスを崩さないように生活することが健康に生きる道なのです。
そのためにはバランスの良い食事、適度な運動、ストレスの発散などが現代人に求められています。
特に食事は野菜嫌いが多い現代人にとって生活習慣病の予大きな要因になっています。
食事に必ず野菜を摂るように心掛けるようにしたいものです。